【bZ4X】を皮切りにトヨタが電気自動車に本格参入!価格は約630万円!?

トヨタがEVについに本気に…
日本が誇る自動車産業の牽引役、トヨタ自動車。
世界で戦うトヨタ自動車が少しだけ及び腰になっていたようにも見受けられる電気自動車市場。
このままトヨタ自動車はEVの推進はせず、他の路線で進むのかと思いきや…
一挙16台の電気自動車を発表!
トヨタが2021年12月14日にEV戦略に関する説明会を開催!
豊田章男社長が登場し、今後のトヨタ自動車を占う大方針を発表。
説明会の冒頭、5台の電気自動車が豊田章男社長の後方に。この5台についての詳細が語られるのかと思いきや…
カーテンが開いたらその後方にさらに11台の電気自動車が…
これは想像していなかった展開。及び腰だと思われていたトヨタ自動車のEV戦略。
一発で理解しました。トヨタは「電気自動車にも本気だ」と。
トヨタが攻める1発目のEVは【bZ4X】
トヨタが2022年に販売開始を予定している【bZ4X】はハリアーなどのSUV型の電気自動車。
既に主要諸元が発表されており、さすがトヨタ。抑えるべきところは抑えてます。
bZ4Xの主要諸元
FWD車 | 4WD車 | |
車両重量・性能 | ||
車両重量 | 1,920kg〜 | 2,005kg〜 |
車両総重量 | 2,195kg〜 | 2,275kg〜 |
最小回転半径 | 5.7m | |
一充電走行距離(WLTCモード) | 500km前後 | 460km前後 |
寸法 | ||
全長 | 4,690mm | 4,690mm |
全幅 | 1,860mm | |
全高 | 1,650mm(アンテナ) | 1,650mm(アンテナ) |
ホイールベース | 2,850mm | |
室内長 | 1,940mm | 1,940mm |
室内 | 1,515mm | 1,515mm |
室内高 | 1,160mm(ノーマル/ソーラールーフ仕様) | 1,160mm(ノーマル/ソーラールーフ仕様) |
1,145mm(パノラマルーフ仕様) | 1,145mm(パノラマルーフ仕様) | |
乗車定員 | 5 | |
モーター | ||
種類 | 交流同期電動機 | |
最大出力(フロントモーター) | 150kW | 80kW |
最大出力(リヤモーター) | – | 80kW |
最大出力(システム) | 150kW | 160kW |
動力用主電池 | ||
種類 | リチウムイオン電池 | |
総電圧 | 355V | |
電力量 | 71.4kWh | |
充電性能 | ||
AC充電器最大出力 | 6.6kW | |
DC充電最大出力 | 最大150kW | |
走行性能 | ||
ステアリング | ラック平行式電動パワーステアリングシステム | |
サスペンション フロント/リヤ | ストラット式コイルスプリング/ | |
ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング | ||
ブレーキ フロント/リヤ | ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク | |
駆動方式 | 前輪駆動方式 | 四輪駆動方式 |
動力性能 | ||
加速性能(0-100㎞/h) | 8.4秒 | 7.7秒 |
価格comの口コミを見ると市場からの期待値がかなり高いことが分かります。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001397532/
まだ発売してないにも関わらず、これだけ口コミが投稿される状態。
月日が経つにつれてどんどん話題が増えてきており、今後のEV市場の覇権もトヨタ自動車が掴むことが予想されます。
【速報!】bZ4Xの価格は630万円から!
気になるトヨタ初の量産電気自動車bZ4Xの販売価格は英国で4万1950ポンド(約630万円)で販売することになったとのこと!
日産アリアのベースグレードが約530万円なので、若干割高感が否めないところですが、、、トヨタが日本でどんな価格で勝負をしかけてくるか見ものですね!
英国でのテストマーケティング(売れ行き)次第だとは思いますが、価格は是非もう少し抑えていただけると消費者としては非常に有り難い…
今後、電気自動車が普及するためには確実に「低価格化」「高性能化」が必須要件になると思うので、国内自動車メーカーを牽引するトヨタが先陣を切って、この普及のために必要な要件を満たせる自動車を販売してくれることを期待したいと思います!
今乗っている車を「高値」で売却してbZ4Xを買いたい方
bZ4Xを購入したい方で今自動車をお持ちの方はなるべく高値で売却した方が良いのですが、どうしても購入先の販売店で下取りに出してしまい他を比較せずに乗り換えてしまいがち。。。
乗り換えを検討している方は自分の車がいくらで売れるのか事前にチェックしておくことをオススメします!